FIREはするべきか?
YouTubeでもよく取り上げられて話題になっているFIRE(Financial Independence, Retire Early)ですが、意味は経済的自立と早期リタイア。
給料などの収入の中から毎月20%とか30%を貯蓄や投資に回し、若いうちに5,000万円などの資産を築いて、早期リタイアを目指すことです。
仮に5,000万円あれば株からの配当金だけで毎年200万円くらい受け取ることができるので、無駄遣いをしなければ十分に暮らしていける可能性があります。
もしくはFIREが無理でもサイドFIREを目指すという方法もあります。
毎年200万円の配当金だけでは足りなければ、アルバイトを週に2日ほどやって、アルバイトの給料も生活費に当てれば十分に暮らして行けそうです。
FIREを目指したいと思う人は、忙しいサラリーマン生活に嫌気がさしているという人が多いでしょう。
朝の満員電車、会社での嫌な上司、同僚との人間関係、全てから解放されるのがFIREなのです。
だから仕事が楽しいと思える人や、楽しくはないけど嫌でもない人は、FIREは考えないものです。
(1)FIREをして後悔
YouTubeでFIREした人の感想などの動画を見てみると、FIREして後悔している人が意外と多いことです。
「こんなはずではなかった」と言うのです。
満員電車から解放されて嫌な人間関係もないのにFIREの何が嫌なのか。
その正体は、永遠に続く暇な時間なのです。
FIREをして初めの1ヶ月〜3ヶ月くらいは自由を謳歌する人が多いです。
しかし半年、1年とFIRE生活を続けていると、暇でやることがないと言う人が多くなってくる。
「もう趣味も遊びもやり尽くした」と言うのです。
だからまた「働きたくなる」のです。
人間は誰かに必要とされたいという本能が備わっているようで、FIREをしているとその感覚が得られづらいようなのです。
だから仕事をまたやりたくなって、誰かの役にたちたいのです。
30代後半〜50代くらいでFIREをすると再就職は難しいです。
FIREをする人はそれくらいの年齢の人が多いですよね。
ほとんどの場合、前職よりは給料が下がるでしょう。
これも仕方がないことです。
ただFIREに向いている人もいるようで、自分の自由な時間を暇とも思わず、遊べる人です。
なのでFIREをする前に、
「FIREをした後に何がしたいのか」
を考えておくと良いですね。
またFIRE後に生活リズムを崩さないというルールも決めておくと良いでしょう。
生活リズムが乱れるとFIREもしんどくなってしまいます。
サラリーマンの生活に嫌気がさしている人は多いと思いますが、FIREをするかどうかには慎重になった方が良さそうです。
FIREをした後に後悔をしたらもったいないですからね。
(2)資産の構築をしておく
しかしFIREをするしないに関係なく、資産を構築しておくのは良いことです。
何かあった時のため、老後の備え、理由はなんでも良いです。
普段からお金を蓄えておくと精神的な安心を得ることができますね。
自分のペースで、誰かとの競争でもないです。
毎月の収入の中から10%とか20%を貯金や投資に回せば十分です。
今を犠牲にして必要以上に貯めても、それはそれで機会損失です。
若い時にしかできないことも多いです。
若い時の経験は貴重ですからね。
死ぬ時に一番お金を持っていても意味がありません。
お金は使ってこそ価値が発揮されるのです。
今現在も、そして未来も、両方充実させることが大事です。
要はバランスです。
お金を使いすぎて、ギリギリの生活をしていたのでは、お金の心配ばかり増えてしまいます。
マネーリテラシーという言葉がありますが、お金の勉強も若いうちからやっておくと良いですね。
生活がギリギリのため借金やリボ払いをしてしまうと、立ち直るまで時間がかかります。
お金で苦労する人が増えないように、学校教育でお金についての勉強を教えるのが良いでしょうね。
FIREを目指すも、マイペースで貯蓄をするも、自分次第。
お金と良い距離感を保ちつつ、将来に向けて蓄えていきましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿